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2023.04.26

【台湾旅行】空港から台北に移動で使うなら地下鉄?バス?それともタクシー?

桃園空港-台北市内

MRT


快速列車を利用すると、第1ターミナル-台北駅間を35分で移動することができます。普通列車の場合には約50分で到着します。料金は160元(約700円)。バスや車と違い、渋滞に巻き込まれることが無いので、スケジュールを組みやすいのがメリット。

さらにMRTの公式HPは日本語にも対応しているので、路線図や料金、始発や終電の時間を簡単に確認できます。

>>台湾メトロ公式HP<<
色で路線が区別されていて、日本の地下鉄とほとんど同じシステムなので、特に迷うことなく利用できると思います。ただ、必ず座れるわけではないので、ご注意を。

【空港内MRT乗り場】
第一ターミナル:B1「美食広場」南側エスカレーターでA12空港第一ターミナル駅へ
第二ターミナル:B2「美食広場」脇の通路でA13空港第二ターミナル駅へ

高速バス

必ず座れて街中の景色も楽しみたい!という方におススメなのが「高速バス」

移動時間は50分程度で現金だと135元(約600円)になります。交通状態によっては渋滞に巻き込まれる可能性があるのでご注意を。

台北行きは「1819」番で、台北駅と桃園国際空港を往復しています。

荷物を預けたい方は、乗車時に車掌に荷物を見せることで整理番号と引き換えてくれます。降車時に、整理番号を渡すことで荷物が戻ってきます。

桃園国際空港のサイトから、空港バスの発着情報をリアルタイムで確認することができます。

>>桃園国際空港公式HP<<

【空港内高速バス乗り場・チケット購入場所】
第一ターミナル:入国エリアB1バス乗り場
第二ターミナル:1F入国ロビー東側通路から乗車

タクシー

深夜便等で桃園国際空港に到着した場合には、MRTや高速バスを利用できない為、送迎車等を予約していない場合にはタクシーで移動することになります。

乗車前に乗り場に設置しているカウンターで行き先を告げる事で料金を教えてくれるので、料金が心配な方は必ずチェックしてから乗車したほうがいいでしょう。

タクシー代は台北市内だと1200から1900元(約5,000から8,000円)とMRTやバスと比較すると高額です。ホテルや目的地まで直行なので、一番値段は高いですが快適です。

ちなみに、空港のB1Fにはタクシーの客引きがいて、声をかけてくれますが、後々トラブルに繋がる事もあるんで、タクシーに乗車する場合には、カウンターで手配する事をおススメします。

【空港内タクシー乗り場】
第一ターミナル:到着フロア(入国ロビー)
第二ターミナル:到着フロア(入国ロビー)

配車アプリ

タクシーで移動したいけど、移動費を抑えたい!という方におススメなのがUber等の配車アプリです。前もってクレジットカードを登録できるので、乗り降りする度にお金を準備する必要がありません。配車アプリを利用する場合には、台湾渡航前に日本で前もってアプリをダウンロードし登録まで済ませておくことで、現地でもスムーズに利用できます。

配車アプリで移動する場合の交通費は1000から1300元(約4400から5,600円)が相場です。マッチングアプリなので、需要が多い程料金が上がっていきます。

配車アプリの場合、ドライバーと会う場面が1番難しいです。分かりやすい建物や入口の番号等、ドライバーにメッセージを送ってあげることで、会いやすくなります。

また、利用するにはインターネット環境が必要になります。空港に到着した時にすぐにインターネット通信を利用できるように準備をしておくことで、急なトラブル等にもスムーズに対応できるでしょう。

空港到着後、すぐにインターネット環境を確保するなら「TRAveSIM」

先述した、配車アプリを利用するには、台湾空港に到着した時に、インターネットの環境が必要となります。空港にフリーWi-Fiが飛んでいる所はほとんどですが、速度等の通信状況は、利用人数によって変わってくる事と、公共Wi-Fiという点からもあまりおススメはできません。