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台湾旅行の楽しみは色々ありますが、台湾といえば、美味しいグルメの宝庫という方も多いのではないでしょうか？
台湾旅行に行ったら絶対に外せないのが、現地の定番料理を堪能すること。
特に「小籠包」と「魯肉飯」は、台湾を訪れるなら絶対に味わっておきたい一品です。
今回は、これらの料理を中心に台湾グルメの魅力をご紹介します！
【小籠包】鼎泰豐（ディンタイフォン）本店
日本の各地にも支店を構える小籠包で有名な「鼎泰豐」は台湾で生まれたお店です。本店がある信義店では週末になると3,000人近いお客さんが押し掛ける程の人気店。
店の外迄、入店を待つお客さんでいっぱいです。話せる言語が一目で分かるよう、スタッフの方が胸元に国旗のバッジをつけています。日本人にも人気のお店なので、日本語で対応できるスタッフが多い印象でした。メニューも注文票も日本語なので、言語に不安がある方も行きやすいお店です。
鼎泰豐に来たら外せないのが「小籠包」。トリュフ入りは5個のみですが、他は5個か10個入りかを選ぶことができます。お客さんも多い中、サービスも行き届いたお店で、年齢層問わず、食事を楽しむ事ができます。
現在では世界10カ国110店舗以上に店舗を構える「鼎泰豐」。台湾旅行に来た際には、ぜひ立ち寄る事をおススメします。
鼎泰豐本店の基本情報
台北の鼎泰豐（ディンタイフォン）本店に関する情報を以下の表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | 鼎泰豐 信義店（本店） |
| 住所 | 台北市大安区信義路二段194号1階 |
| 営業時間 | 月～木：11:00～20:30 金：11:00～21:00 土：10:50～21:00 日：10:50～20:30 |
| 最寄り駅 | MRT東門駅（淡水信義線・中和新蘆線）5番出口から徒歩約5分 |
| 予約方法 | 公式サイトまたは電話での予約が可能です。 |
| 主なメニュー | 小籠包、エビと豚肉入り焼売、エビチャーハン、汁なし担々麺など |
| 注意事項 | 混雑時は待ち時間が発生する可能性があります。事前予約をおすすめします。 |
最新の情報や詳細は、公式サイトをご確認ください。
【魯肉飯】西門金鋒魯肉飯
台湾のソウルフード「魯肉飯」。甘辛味のとろとろの豚肉とゆで卵、高菜漬けをご飯にのせて召し上がる定番台湾料理です。屋台やレストラン等、様々な場所で食べる事ができます。
西門金鋒魯肉飯では、オーダー表を提出する注文方法です。写真付きのメニューも用意されています。入口にキッチンがあり、その横を通り抜けると客席が広がっています。お目当ての魯肉飯は30元（約130円）で食べることができます。
八角が入っているので、苦手な方はご注意を。味付けはこってりすぎず、あっさりすぎずといったところでしょうか。魯肉飯以外にも様々なメニューがあるので、色々頼んでシェアするのもアリ。
また、日本人の観光客や現地在住の方も多く訪れていることから、Google MAPに日本語のコメントも多いので、是非チェックしてみてください。
お店によって味付けや盛り付けが異なるので、ぜひ様々な場所で食べ比べをして自分好みのお店を見つけて下さい。
西門金鋒魯肉飯の基本情報
台北の「西門金鋒魯肉飯」に関する情報を以下の表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | 西門金鋒魯肉飯 |
| 住所 | 台北市萬華区昆明街89号 |
| 営業時間 | 日・月・水・木・金・土：11:00～20:00 |
| 定休日 | 火曜日 |
| 最寄り駅 | MRT西門駅1番出口から徒歩約3～5分 |
| 主なメニュー | 魯肉飯、雞肉飯、控肉飯、各種湯品（排骨酥湯、腦髓湯など）、肉羹麵、米粉湯、排骨酥麵など |
| 備考 | 観光客に配慮し、メニューは中英日文で表記されています。 |
詳細情報や最新の営業状況については、公式サイトや現地の情報をご確認ください。
【屋台グルメ】饒河街観光夜市
台湾の夜を語る上で外せないのが「夜市巡り」。色とりどりのグルメ、ずらりと並んだ屋台群、そしてそこに集う人々の熱気が織り成す独特の雰囲気。
これこそが「台湾らしさ」を体感できる瞬間です！その中でも、台北の夜市は特にバリエーションが豊富で、初めての旅行者にもリピーターにもおすすめのスポットが満載です。
地元民と観光客に愛される饒河街観光夜市
台北の夜市といえば数々ありますが、中でも特に人気なのが「饒河街観光夜市」。MRT松山駅から徒歩わずか数分というアクセスの良さに加え、その多彩な魅力で地元客も観光客も虜にしています。
細長く伸びる夜市通りには、食べ物から雑貨、ゲーム屋台までバラエティ豊かな出店が並び、訪れるたびに新しい発見があるのもポイント。
ライトアップされた「松山慈祐宮」もチェック！
饒河街観光夜市を訪れたら必ず立ち寄りたいのが、隣接する「松山慈祐宮」。
鮮やかなライトアップに照らされたこの寺院は、夜市の喧騒とは対照的な神聖で荘厳な雰囲気を醸し出しています。その美しい装飾と煌びやかな光景は、写真映えスポットとしても大人気。夜市でグルメを楽しんだ後は、ぜひここで一息つき、台湾の伝統的な文化にも触れてみてください。
福州世祖胡椒餅は是非チェックして欲しい！
夜市の楽しみ方と言えば、食べ歩き。初めてみる食べ物に目を奪われます。夜市自体大きいので、気になるものがあれば即購入がおすすめです。屋台には
饒河街観光夜市でおススメなのが「福州世祖胡椒餅」。門をくぐってすぐの所にお店を構えており、常に行列ができています。
水分補給を忘れずに夜市を楽しもう！
天心、海鮮、スイーツ、たこ焼き、果物といった食べ物の他にも、衣料品や雑貨を販売している屋台もあります。
屋台の横に広がるお店には、ガチャガチャ等も置いてあるので、ちょっとしたお土産を手に入れるにもうってつけです。人混みでちょっと疲れたな、とゆう時にはカフェや屋台で飲み物を買ってで水分補給するのを忘れずに。
饒河街観光夜市で絶対に食べたいグルメ
饒河街観光夜市では、食べるべきグルメがたくさん！ここでは、特に人気の名物料理をご紹介します。
・胡椒餅（フージャオビン）
焼きたて熱々の胡椒餅は、夜市グルメの定番。カリッとした皮の中にたっぷり詰まったジューシーな豚肉餡がたまりません。焼き上がりを待つ行列ができるほどの人気ぶりです。
・蚵仔煎（オアチェン）
もちもちの生地に新鮮な牡蠣をたっぷり使った台湾風オムレツ。甘辛い特製ソースとの相性が抜群で、ビールのお供にもぴったりです。
・大腸包小腸
台湾版ホットドッグとも言えるこの料理は、もち米ソーセージの中に香ばしい豚肉ソーセージを挟み込んだ一品。甘辛いソースと薬味が絶妙な味わいを引き出します。
・愛玉ゼリー（オーギョーチー）
食べ歩きの締めくくりには、さっぱりとした台湾の伝統デザート「愛玉ゼリー」を。レモンシロップをかけていただく爽やかな味が、暑い夜にもぴったりです。
夜市を満喫するためのポイント
・現金を用意しよう
屋台ではクレジットカードが使えない場合が多いので、小額紙幣や硬貨を準備しておくと便利です。
・ピークタイムを避ける
夜市は18時～22時が最も混み合います。ゆっくり楽しみたい場合は、オープン直後か閉店間際の時間帯がおすすめです。
・食べ歩きを楽しむ心構え
夜市では、少しずつ色々な料理を試してみるのが醍醐味。最初から一品にお腹を満たさないよう注意しましょう！