パキスタンは、多様な自然景観と歴史的な遺産が魅力の国です。
カラコルム山脈に広がるヒマラヤ山脈の雄大な景色や、世界的に有名なカラコルム・ハイウェイを走る冒険的な旅は、多くの旅行者にとって魅力的です。また、ラホールやイスラマバードなどの都市では、モスクや歴史的建造物が見どころとなっており、特にバダシャーヒモスクやフマユーン廟などは訪れる価値があります。
文化も豊かで、伝統的なパキスタン料理や工芸品は、訪れる人々に深い印象を与えます。さらに、インダス文明の遺跡や、世界遺産に登録されたモヘンジョダロの遺跡など、歴史的なスポットも数多く存在します。
自然愛好家や冒険好きな旅行者には、パキスタンは未開の地を探求するのに理想的な場所です。
・TRAVeSIMのメリットとデメリット
・TRAVeSIMのパキスタン向け料金プラン
・パキスタン旅行でTRAVeSIMを利用すべき人
・パキスタンでTRAVeSIMが使えない時に確認するポイント
パキスタンでの通信手段をお探しの方は是非、今回ご紹介するTRAVeSIMをご検討ください。
パキスタン旅行で気を付ける治安情報
イスラマバードの治安状況は、地域によって異なりますが、一般的に都市部は比較的安全とされています。
ただし、パキスタン全体の治安は不安定な部分もあり、特に政治的なデモや治安の悪化が起きることがあります。外務省は、パキスタンに対して「レベル2: 不要不急の渡航は避けてください。」という渡航情報を発出しています。
渡航を検討する際は、最新の治安情報を確認し、特に夜間の外出や人混みを避けるなど、慎重な行動が求められます。また、写真撮影についても注意が必要で、軍事施設や空港、鉄道などの施設では写真撮影が禁止されています。
パキスタンの治安情報に関しては色々な記事でチェックしてみて下さい。
TRAVeSIMの基本情報
TRAVeSIMは、BerryMobile Co., Ltd.が提供している海外向けeSIMサービスです。
TRAVeSIMはそんなヨーロッパやアジア圏を中心に15年以上、SIMカードやレンタルWiFiなどの海外での通信関連サービスを提供してきた会社が提供しているeSIMなので安心してご利用いただけます。
TRAVeSIMのサービスは、オンラインで購入してQRコードを使って簡単に設定ができ事前に購入して渡航先ですぐに利用可能です。
TRAVeSIMは日本国内外でサポートを提供しており、専用のサポート窓口もあります。
特にLineでのサポートが好評なようです。
詳細は公式WEBサイトよりご確認いただけます。
TRAVeSIMのメリット・デメリット
パキスタン旅行にオススメのTRAVeSIMですが、メリット・デメリットがありますのでご紹介いたします。
TRAVeSIMのデメリット
・日数が現状は8日間タイプのみ
・高速データ通信が6GBパッケージ
・パキスタンの電話番号が無く通話が出来ない
TRAVeSIMのパキスタンで使えるパッケージはパキスタンで8日間6GB使えるデータ通信専用の回線となっているため、通話を使う事が出来ません。
データ通信を使うLINE通話などはご利用可能ですので、基本的にはそちらをご利用いただくイメージとなります。
パキスタンで使えるTRAVeSIMのパッケージをご紹介!
現在、TRAVeSIMで取り扱っているパキスタン向けのパッケージは以下の通りとなります。
TRAVeSIMアジアプラン
パッケージ | アジア版 |
SIMタイプ | eSIM |
高速データ容量 | 6GB |
利用可能期間 | 8日間(192時間) |
パキスタンでの利用 | 可 |
販売価格 | 1,980円(非課税) |
上記の通り、パキスタンで使えるTRAVeSIMは現在、アジア周遊に対応したアジアプランとなっております。
高速データ容量は6GB、利用可能日数は8日間のパッケージとなっており、価格は1,980円非課税となっております。
東南アジア周遊旅行で使えるおすすめeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMアジアプランは以下の国と地域で利用可能です。(2024年2月22日時点)
最新の利用可能国はWEBサイトにてご確認ください。
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東アジア | ||
日本 | 韓国 | 中国(チベット含む) |
香港 | 台湾 | マカオ |
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南アジア | ||
インド | スリランカ | バングラデシュ |
パキスタン | ネパール | ブータン |
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東南アジア | ||
タイ | シンガポール | マレーシア |
インドネシア | ベトナム | ラオス |
カンボジア | フィリピン | ブルネイ |
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中央アジア・中東 | ||
カザフスタン | モンゴル | イスラエル |
オマーン | カタール | バーレーン |
ヨルダン | ジョージア | ウズベキスタン |
パレスチナ | クウェート |
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オセアニア | ||
オーストラリア | グアム |
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上記の通り、日本人が旅行するアジアの国の多くはカバーされています。
また、パキスタンと他の国を周遊旅行する方や、経由地でもインターネットを使いたいという方にも最適なeSIMです。
TRAVeSIMのサポート体制は?
初めてeSIMを利用する方にとって気になるのがサポート体制だとおもいます。
TRAVeSIMは日本の会社が提供しているサービスなので対応も当然日本語となります。
TRAVeSIMサポートデスク
コールセンター | 日本から | 050-6865-6660 |
海外から | +66-2-105-4568 |
※コールセンターは24時間対応、年中無休、日本語・英語・タイ語対応
その他問合せチャンネル
問合せフォーム | 公式問合せフォーム |
LINE | 公式LINEアカウント |
Eメール | cs@travesim.com |
※ 日本時間 12:30~20:30の時間にサポート対応を行っております。
TRAVeSIMのLINEサポートが便利
自分のeSIMの設定が合っているのか確認したい場合などにスクリーンショットを送って確認してもらいたい時などにLINEサポートが便利です。
以下のリンクよりLINEの公式サポートを確認出来るので是非チェックしてみましょう。
パキスタン旅行に6GBって足りる?
気になるのが高速データ容量6GBで十分かという点ですが、6GBは結構大容量なパッケージとなっています。
普段どのくらいスマホでデータ通信を使っているのか良く分かっていないという方も多いのではないでしょうか。
プランは大きなプランを契約しているけど、実際はそんなに使っていないという方が意外に多いので、今回の6GBでどのくらい使えるかを参考にしてプランの見直しをしてみても良いかもしれません。
良く使う項目ごとに分けて6GBでどのくらい使えるのかご紹介いたします。
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① Google
旅行で一番使うのが観光地や道順を調べるための「Google MAP」と情報収集を行う「Google検索」ではないでしょうか。
Google MAPはデータ通信をかなり使うというイメージがあるかもしれませんが、実際に調べてみたところそこまでデータ容量を使わないようです。
サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
検索 | 約18万ページ | |
MAP | 約200時間 |
Googleで最も注意すべきなのはGoogleフォトです。
上記には記載していませんがGoogleフォトを「モバイル通信でのバックアップ」はOFFにしておかないとモバイルデータを使ってどんどん写真を同期してしまいます。
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② LINE
旅先でも日本の友人や家族、または現地の友人などと連絡を取る際にLINEを使うという方も多いのではないでしょうか。
LINEというとチャット・通話・ビデオ通話などの色々な機能がありますが、どの程度高速データ容量を消費するのでしょうか。
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
LINE |
チャット | 約200万通 |
通話 | 約300時間 | |
ビデオ通話 | 約18時間 |
LINEもチャットや通常の通話であれば、そこまで高速データ容量を消費しないので気にすることはないかもしれませんね。
ただ、ビデオ通話になるとかなりの量のデータ量を消費するのでビデオ通話はWiFi環境で行うなどの工夫が必要かもしれません。
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③ 動画サービス
先程のLINEのビデオ通話を見ていただくと分かる通り、動画になると一気に高速データ容量を消費することが分かりますね。YoutubeやNetflixなどの動画関連サービスをモバイル通信で使うとかなりのデータ容量を消費するので注意しましょう!
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サービス | 内容 | 6GBでどのくらい使える? |
動画サービス |
Youtube|1080p(フルHD) | 約3時間 |
Youtube|720p(フルHD) | 約6時間 | |
Netflix | 約9時間 | |
ABEMA TV | 約6時間 |
Youtubeは動画を再生する際の画質を選べるのですが、フルHDで動画を見ると約3時間しか見れないという結果に。
やはり動画関連サービスを利用されるという方は、ホテルのWiFiやカフェのWiFiを利用するのが安心だと思います。
動画関連サービスを除けば6GBは十分な容量
上記でご紹介した通り、基本的にはデータ容量が必要なサービスは「動画」を伴う事が多いです。
なので、旅行期間中に動画を見る際には「WiFi環境」で動画サービスを利用して、それ以外はモバイルデータ通信を使うなど少し意識した方が良さそうです。
ただ、動画サービスを除けば、6GBというと結構大容量と言えるので、「検索」「MAP」「チャット」などを使う分にはそこまでデータ容量の残を気にする必要はないと思います。
外で動画サービスを利用する機会が多いという方は、事前に複数枚のeSIMを準備されるか、無制限でデータ通信が使える物を別途ご用意されるのが安心かもしれません。
パキスタン旅行が決まったら通信環境のご用意を!
パキスタンの街中でのWiFi事情は、都市部と地方で大きな差があります。主要都市や観光地では、カフェやレストラン、ホテルなどで無料のWiFiサービスを提供している場所も増えてきています。
しかし、これらのフリーWiFiはセキュリティが不十分な場合が多く、個人情報の保護に注意が必要です。
また、パキスタン全体のインターネット速度は、日本やアメリカなどの先進国と比較して遅い傾向があります。
特に、フリーWiFiでよく使用される固定回線の平均通信速度は9.12Mbpsであり、日本の平均42.90Mbpsの約1/4以下となっています。
より快適で安全なインターネット接続を求める場合、現地でのSIMカード購入やポケット型WiFiのレンタルを検討するのが良いでしょう。これらの方法は、セキュリティ面でも安心で、通信速度も比較的安定しています。
総じて、パキスタンでのWiFi利用は、都市部では便利な場所も増えてきていますが、セキュリティや通信速度に注意が必要です。安全で快適なインターネット接続を確保するために、事前の準備や現地での適切な手段の選択をおすすめします。
これらの方法を比較検討し、旅行の目的や滞在期間、予算に合わせて最適なインターネット接続手段を選ぶことをおすすめします。