LINEで
お問合せ
ルーマニア旅行にスマートフォン、デジカメ、ノートパソコンなどを持っていく方は多いのではないでしょうか。
また、普段使っているヘアアイロンやドライヤーを持参したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、世界中で日本と同じコンセント形状や電圧が使用されているわけではありません。
旅行先によっては変換プラグや電圧変換器が必要な場合があります。特に、ルーマニアのようなヨーロッパの国々では、日本とは異なる規格が一般的です。
この記事では、ルーマニアのコンセント形状や電圧について詳しく解説します。これからルーマニア旅行を計画している方はぜひ参考にしてください！
ルーマニア旅行の際に知っておきたいコンセントと電圧の基本情報
ルーマニア旅行では、現地のコンセント形状や電圧を事前に知っておくと、電化製品の使用や充電がスムーズです。以下では、ルーマニアの電力事情について詳しく解説します。
ルーマニアのコンセント（プラグ）形状
ルーマニアで使用されている電源プラグは、主に タイプC と タイプF が採用されています。
タイプC
・形状: 丸型の2本のピンが平行に並んだ形状で、ヨーロッパ全域で広く使用されています。
・特徴: 日本のタイプAプラグとは異なる形状のため、変換プラグが必要です。
タイプF
・形状: タイプCと似ていますが、接地（アース）用の金属部分が追加されています。
・互換性: タイプCのプラグはタイプFのコンセントにもそのまま挿せるため、互換性があります。
注意点
ルーマニアでは、ほとんどの宿泊施設や公共の場所でタイプCまたはFのコンセントが使用されています。日本のタイプAプラグはそのままでは使用できないため、必ず変換プラグを準備しましょう。
ルーマニアの電圧と周波数
ルーマニアの電圧についても確認しておきましょう。
・電圧: ルーマニアの電圧は 230V（±10%）、周波数は 50Hz です。
・注意点: 日本の電圧（100V）とは大きく異なるため、日本製の家電を使用する際には注意が必要です。
電圧対応の確認
最近の電子機器（スマートフォン、ノートパソコン、カメラの充電器など）はほとんどが 100V〜240V対応 です。そのまま使用できますが、事前にデバイスや充電器に記載されている対応電圧を確認してください。
日本の電化製品をルーマニアで使うための準備
日本とルーマニアではコンセント形状や電圧が異なるため、以下の準備が必要です。
電圧変換器が必要な場合
日本の電化製品の中には、230Vに対応していないものがあります。特に以下の製品には注意が必要です：
・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・電気シェーバー
これらの製品をそのまま使用すると、故障や火災の原因となる可能性があります。
・解決策: 電圧変換器（トランスフォーマー）を使用すると安全に使用できます。
プラグ形状変換アダプターの準備
日本のタイプAプラグはルーマニアではそのまま使用できません。タイプCまたはタイプFのコンセントに適合する変換アダプターが必要です。
・解決策: タイプCおよびFに対応する変換アダプターを用意しましょう。
便利な変圧機能付きマルチタップ
海外旅行の際、変圧機能付きのマルチタップを持参すると便利です。これにより、ホテルの部屋で複数の端末を同時に充電したり、100Vに変換して日本製の電化製品を使うことができます。これ1台で、さまざまな国の電圧に対応できるので、海外旅行が多い方には特におすすめです。
モバイルバッテリーを持っていくかも検討しよう！
海外旅行に欠かせないスマホやタブレットはバッテリーが切れてしまうと全く役に立たなくなってしまいます。
普段より外にいる時間が長く、充電する機会の少ない海外旅行では万が一に備えてモバイルバッテリーを持っていこうと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなモバイルバッテリーですが、リチウムイオン電池を使っており、衝撃に弱く過去には機内で発火したこともあり、モバイルバッテリーを機内の預入れ荷物に入れる事は禁止されています。
ただ、預入れ荷物はダメですが、一定の基準を満たしたものは手荷物として機内に持ち込むことは許可されています。
以下にてモバイルバッテリーについてご紹介しておりますので併せてご確認ください。