TRAVeSIMを購入する

2024.03.09

ベトナム旅行や出張に行くならTRAVeSIMがオススメ!実際に使ってみた速度や感想をご紹介!

ベトナム出張でTRAVeSIMを使ってみた!

久しぶりの海外出張でベトナムに行く事になったのですが、最近の会社のオススメがベトナムで使えるeSIM「TRAVeSIM/トラベシム」という事で今回は実際にベトナムで「TRAVeSIM/トラベシム」を使ってみたので実体験を交えてレビューしていこうと思います!

海外出張でもインターネットを快適に使うには、現地で使える外国人旅行者向けプリペイドSIMを使う事も多かったですが、eSIM対応のスマートフォンをお使いの方は事前に購入できるeSIMがオススメです。

TRAVeSIMなら8日間6GBのeSIMが1,980円!

皆さんは、海外旅行や出張に行くときスマートフォンでの通信はどうしていますか?
筆者は今までは国際ローミングやWiFiを使っており、海外出張でeSIMを使うのは初めてでした。今回はベトナムのホーチミンにに行ったのですが、主な目的としては業務で使っている「LINE WORKS」や「JobCan」「A2Sign」「Mail」などの基本的なツールに加えて、配車アプリ「Grab」や「Map」の利用が主な目的でした。

今回オススメするTRAVeSIMはベトナムのViettelや、Vinaphone、Mobifoneなどの大手キャリアの中から滞在地域で最適なキャリアを割り当ててくれるので通信速度がどうなのか楽しみです。

今回は旅行用のプリペイドeSIMを利用するので、eSIMが使えるスマホであればSIMサイズなどを気にすることなく利用できるというのもポイントが高いと思います。また、いつも使っているSIMカードを挿して「着信可能」な状態にしてデータ通信はeSIMで追加する「TRAVeSIM/トラベシム」という設定が出来るので普段のスマホに着信して緊急時の対応も行えるのが良かったです。

価格も1,980円とかなり安いので出張時の通信コスト削減が出来ます!
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ベトナムで使えるTRAVeSIMのパッケージ

パッケージ アジア版 グローバル版
SIMタイプ eSIM eSIM
高速データ容量 6GB 6GB
利用可能期間 8日間(192時間) 15日間(360時間)
タイでの利用
販売価格 1,980円(非課税) 3,980円(非課税)

プランは「アジア版」と「グローバル版」の2種類で日数に合わせて選ぶと良いと思います。
また、期間内に複数の国を周遊する場合にも、複数の国で使うことが出来るのも、TRAVeSIMの特徴です。

QRコードを読みむことで開通手続!

TRAVeSIMは公式WEBサイトで購入するとQRコードが書かれた紙と設定方法の説明書がPDFデータでメールに届きます。

購入したTRAVeSIMは、eSIM対応スマホの「eSIMを追加」からいってQRコードを読み込む事で開通します。
1点ご注意いただきたいのがeSIMの設定時にWiFiに繋がっている必要があるという点です。また、QRコードを読み込む必要があるので事前に印刷しておくようにしておくとスムーズです。

日数に余裕がある場合には日本出発前にQRコードを読み込んで開通を完了しておいても問題ありませんが、8日間(192時間)がスタートするので注意が必要です。詳細な設定方法は公式WEBサイトの設定方法から確認出来るので、事前に見ておけば安心です。


現地で設定する場合にはベトナムの空港で無料WiFiを使うか、ホテル到着後にホテルのWiFiで設定しましょう。
また設定方法に迷っても公式LINEサポートがあるので安心です!

空港に到着してSIMカードの設定

今回は空港に到着後にフリーWi-Fiへ接続してeSIMの設定を行いました。

ホーチミンに到着してスマホのWi-Fiの設定画面を開き「.TSN Free Wifi Express」と書かれているWiFiに接続しました。
後は、接続画面が表示されるので最下部の「Access Internet」を押すだけでOKでした。WiFiへの接続が完了したらスマホを立ち上げてQRコードの読み込みへ進みます。

今回はiPhoneを使ったので以下の設定方法の流れの「eSIM設定方法」と「TRAVeSIMを使用する」の流れに沿って設定を行いました。設定方法を見たいという方は以下のリンクを参考にチェックしてみてください。

≫ TRAVeSIM 利用方法

ちなみにホーチミンのタンソンニャット国際空港でのスピードテストの結果は以下の通りでした。

下りが27.42Mbps出ているので、通信速度的には全く問題ないですね。
空港は少し離れた場所にあるので、通信速度が不安でしたが問題なかったです!

空港でインターネットが利用可能になり、そこから仕事がスムーズに出来るようになりました。
今回は出張日数が3日と短かったので事前に出張前に設定しておけば更にスムーズだったかなと思います。

空港で設定が完了して街中へ

空港から街中のホテルへ

タンソンニャット国際空港から街中のホテルまでは約40分ほどかかりましたが、その間特に通信が止まることもなくスムーズに移動することが出来まいた。

ホテルに到着してチェックイン、部屋の中で通信速度も計ってみました。
テザリングでPCを繋げても問題なく通信を行うことが出来ました。

ただ、空港と比べると速度が遅いのですが、地域によって通信速度に若干ばらつきがあるようですね。

速度を測定したホテルはこのあたりです。

通信速度は約9Mbpsとなっていますが、MAPで検索したり業務アプリを使う分には特に問題なかったです。
この速度だと動画を見ようと思うと少し止まったりするかもしれないですね。

基本的には仕事をする分には問題ない通信速度でした。

アポイントの合間にベトナムの街中をブラブラしてみたのですが、地図アプリでカフェを探したりするのは問題なかったです。

ブラブラした先のカフェで通信速度を測定してみましたが、ホテルと同じくらいの速度でした。

こちらも動画を見るには物足りないスピードですが、通常のアプリを利用して仕事をする分には特に問題なかったです。

仕事をしたり地図を調べたりする分には特に困りませんでした。

場所によって通信速度が結構違うんだなと思いますが、スマホ1台でベトナム滞在中に気にせずスマホを使えたのはかなり便利でした。

ベトナム出張にTRAVeSIM

今回ベトナム出張にTRAVeSIMを利用してみましたが、仕事をスムーズに行うことが出来ました。
WEBミーティングなどの動画関連のサービスはホテルのWiFiで行ったので、6GBすべてを使い切ることも無かったです。

余ったデータは帰国後にも使えるので結構便利でした!皆さんも海外出張・海外旅行の際に是非TRAVeSIMを使ってみてください!